江戸時代『判じ絵』からの… 絵と言葉
こんにちは! スピリット画家のChiyoko.です。
このブログ:チョコ日和では、ゆる~く、感じてることを書いています😊
今回は、ふと、私が作ったLINEスタンプのお話をしたく、
ってその前に、こんな話を思い出したので(^^♪
日本の絵文字やスタンプ文化(とっても受け入れられてる♡)って、
江戸時代の『判じ絵』からも来てる。
というお話。
『判じ絵』。
(歌川重宣「勝手道具はんじもの 上」(嘉永4年、部分)=蛇足庵コレクションより)
正解は、
「みずがめ」とのこと。水が目、、笑
そもそも絵って、
古代、今のような言葉、単語の文化がなく、音だけだった時から、
壁画や壺などに描かれていたようだけど。
とりわけ、江戸時代の浮世絵の
『判じ絵』
に見られるように、
日本では、絵で言葉や伝えたいことを表すのが好きだったんだなって。
それが絵文字やスタンプにもつながっている。
(以前誰かが、そう書かれてるのを見て、なるほど!と思いました😊)
▼こちらは、
『判じ絵』クイズ! 和樂webより。
加えてね、私が思うに、
漢字・カタカナ・ひらがなを使って、
ぱっと見ただけで、我々は、文章の理解を速めている面がある。
それって、
一つの絵をみて、言葉を理解するようなもので。
つまりね、
絵を言葉に置き換える、
言葉を絵に置き換える、
っていうのが好き、長けてる面があるんじゃないかなって、
思います💗
話を広げると、
イメージから言葉を受け取ったりとか、
言葉からイメージを受け取ったりとかも、
長けてるなって。
(同音異義語とか)
本来、日本人の感覚って、とても俊敏で、イメージ能力が高いんだなって
思いました✩
私も一つ、今お題を描いてみました♪
(これは判じ絵なのか…しかも雑でごめんなさい
(-_-;))
正解!!笑
そうそう、春に咲くやつです^^🌸
LINEスタンプのお話はまた次回に~
明日も元気に💛
愛を込めて。
Chiyoko.
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